11月13日 セリエA 第12節 インテルvsACミラン
ACミラン セリエA 第11節で首位に立つも、相変わらず満身創痍。
パレルモ戦でひざを痛めたインザーギは、左ひざの前十字じん帯および外半月板の損傷により、全治6~9ヶ月…すなわち今季絶望、というショッキングなニュースが… (ーー;) ガーン
また、左足ハムストリング負傷のパトは、回復まで6週間ほどかかりそうだとのこと。
アタッカー2人を欠いた状態で臨む、今季のミラノダービー第1戦。
そんな状況ではありますが、前節終了時に2位のラツィオが既にナポリ相手に勝利をおさめているため、首位陥落だけは避けたいところ。
今回ホームのインテルも負傷者に悩まされている状態。 さて勝負はどっちに転ぶ…?
ミランはピルロが帰ってきましたが、ロナウジーニョらとともにベンチスタート。
ガットゥーゾは出場停止明けで先発です。
攻撃陣は、イブラヒモビッチ、ロビーニョの2トップに、トップ下セードルフ。
前半5分 イブラヒモビッチがペナルティエリアでマテラッツィに倒されて得たPKを、自ら決めてミラン先制!
その後もミランが攻勢に出る。
前半20分にイブラヒモビッチのボレーシュート、同22分にロビーニョのシュート(ゴールネットを揺らしたもののオフサイド)と、インテルを圧倒。
ただし追加点は得られず…むぅ~、もう1点はとっといてほしいところなのだが。
前半36分、インテルのオビが負傷し、コウチーニョと交代。 ここからインテルが盛り返し始める。
前半40分に、インテルがフリーキックを得る。 キッカーはスナイデル。
うわぁ決められたか!と思ったが、サイドネット…ふぅ~危ない(汗)
前半は 0-1 で終了。
後半開始時 ミランはガットゥーゾに代わってピルロ登場。
インテルは、前半で足を痛めたっぽいミリートに代えてパンデフを投入、主導権をとり始める。
後半15分、ミランのアバーテが2枚目のイエローで退場。 これは痛い!(>_<)
ミランは直後にロビーニョを下げてアントニーニを入れる。
まあ、この展開ではしょうがないな。 とにかく守ってもらわないと。
後半23分、インテルはDFマテラッツィが負傷退場、FWビアビアニーを投入して更に攻めに出る。
ミランは前線にイブラヒモビッチだけを残して、ひたすら守る!
特にフラミニ! 走る走る! 実に献身的なプレーが頼もしいです。
しかし朝っぱらから心臓に悪い~(>_<;)。 ヒヤヒヤしながら見守る私。
やがて試合終了のホイッスル。 インテルの猛攻を凌ぎきったミランが、0-1 で勝利! ヽ(^o^)ノ ヤッター
ミランは、依然2位ラツィオとの勝ち点差がわずか1ではあるものの、ひとまず単独首位キープ。
次節は11月20日、ホームでフィオレンティーナ戦です。 当分きわどい試合が続きそうだなぁ。(^^;)
4 件のコメント:
一流選手のプレーはサッカーに限らず、観る者に感動を与えますね。裏を返せば、J2の試合など観るに堪えないということになりますが…。
>花咲爺さん
う~ん、確かに比較してしまうとレベル差が歴然なのは事実ですが…。
あちらは100年以上の歴史があるチーム。かたや日本は、やっとプロリーグ発足18年目を迎えたにすぎませんし。
日本のさらなるレベル向上には、下部リーグを含めた底上げも不可欠なわけで、まだまだこれからだ…ってことで。
欧州トップリーグでも、たまに「見るに堪えない試合」はありますしね。(^^;)
ハイレベルな選手がいても、チームとして機能しないこともあるし…要は「バランスが重要」ということなんでしょうね。
みやさん、こんにちは^^
ミラノダービー、すぽるとのmatch of weekend(だったかな?)で数分見た程度ですが、中立の私には面白かったです^^;
なんとなくスナイデルのシーンが多かったのですが、南ア大会でスナイデルの認知度が上ったので、それで多用したのかな?と思ってしまいました。
なにはともあれミラン勝利、おめでとうございます(^-^)
>readealさん
ありがとうございます!
ほんとは中立で見るのが一番楽しいんですよね。
どこかに肩入れしていると、気が休まらないですから…(^^;)
スカパーの中継の時にザッケローニがゲスト出演してて(両チームで監督の経験あり…なので)
「ミランが良かったというより、インテルが良くなかった」
的なコメントをしてました。
冷静に見てたら、確かにそういう感想を持ったかも。
まあ、ファンとしては、今はとにかく勝つ事が重要なので。
スナイデルは、インテル勢では一番出来が良かったと思うので、それでクローズアップされてたんだと思います。
あ、でもW杯で認知度が上がったのも確かですね。
W杯終了直後にモデルさんと結婚したことでも話題になってましたし(笑)。
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