3月25日 F1 マレーシアGP (クアラルンプール セパン・インターナショナル・サーキット)
【レース結果 順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)】
1 25ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (8)
2 18ポイント セルジオ・ペレス(ザウバー) (9)
3 15ポイント ルイス・ハミルトン(マクラーレン) (1)
4 12ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (4)
5 10ポイント キミ・ライコネン(ロータス) (10)
6 8ポイント ブルーノ・セナ(ウイリアムズ) (13)
7 6ポイント ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (14)
8 4ポイント ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (18)
9 2ポイント ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア) (16)
10 1ポイント ミハエル・シューマッハ(メルセデス) (3)
11 セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (5)
12 ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (15)
13 ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (7)
14 ジェンソン・バトン(マクラーレン) (2)
15 フェリペ・マッサ(フェラーリ) (12)
16 ヴィタリー・ペトロフ(ケータハム) (19)
17 ティモ・グロック(マルシャ) (20)
18 ヘイキ・コバライネン(ケータハム) (24)
19 パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (11)
20 シャルル・ピック(マルシャ) (21)
21 ナレイン・カーティケヤン(HRT) (23)
22 ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRT) (22)
リタイア
小林可夢偉(ザウバー) (17) 46周
ロマン・グロージャン(ロータス) (6) 3周
予選5番手だったライコネンは、ギアボックス交換により5グリッド降格で10番グリッドからスタート。
予選19番手だったコバライネンは、オーストラリアGPで科されたペナルティにより24番グリッドからスタート。
雨の中でのレース。 デ・ラ・ロサとカーティケヤンのHRT勢のみがウエットタイヤ、他はインターミディエイトでスタート。 オープニングラップはハミルトンがトップをとる。
1周目の終わりにペレスがピットインしウエットタイヤに交換。 4周目の終わりあたりから、かなりの台数が続々とウエットタイヤに切り換える。
雨が激しくなり、7周目にセフティーカー導入、9周目についに赤旗でレース中断。
51分間の中断の後、全車ウエットタイヤ装着が指示され、セーフティカー先導でレース再開。
13周目にセーフティカーが戻る。
トップのハミルトンと3番手に上がったアロンソが同時ピットイン。 この段階でペレスがトップに。
ハミルトンがピットレーンの混雑に引っかかっている間に、アロンソが先にコースに復帰。
ハミルトンはバトンの後ろでコースに復帰するが、バトンがカーティケヤンと接触しフロントウイングにダメージを負い、ハミルトンが再び前に出る。
ペレスがタイヤ交換でピットインした時点でアロンソがトップに立つが、ペレスが好タイムを連発して2番手に上がりアロンソに迫る。 可夢偉もいい走りを見せて、11番手あたりまで上がってくる。 ザウバーが速いぞ!
レース後半、リカルドがドライタイヤに交換してからペースが上がったのを見て、各チームが続々とドライタイヤに切り換える。
好走するペレスとは対照的に、可夢偉はトラブルにより46周でリタイア… 残念。 ( ̄~ ̄)
レース終盤近くに、ペレスがアロンソを捉えるかというところまでくるが、ミスでオーバーランし再び差が開いてしまう。 しかしペレスは最後までアロンソを追いかける。
アロンソが雨に翻弄された波乱のレースを制す!
フェラーリ、アロンソは、昨年のイギリスGP以来12戦ぶりの優勝! ヽ(^0^)ノ
ペレスは2位で、F1では初の表彰台。 フェラーリのクルーが共に喜んでいたのが印象的(ザウバーはフェラーリエンジンを搭載してますので)。 可夢偉も近いうちにきっと…表彰台は夢じゃないぞ!
ライコネンは2戦連続ポイント獲得。 着実に上がってきています。
それにしても、雨のレースはドラマを生みますね~。
全くの余談ですが… 雨でレースが中断している間、カメラが各チームのドライバーやスタッフを映していまして、ベッテルとアロンソが何か話していたりとか、いろいろな表情が見られてなかなか楽しかったです。
濡れ髪でクルーと話しているライコネンが、めっちゃカッコ良かったっス! (*^m^*) いやぁ相変わらずオトコマエだ! ← どうでもいい話でまことに失礼(笑)
第3戦は4月15日 中国GPです。
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