2011年5月9日月曜日

F1 トルコGP

5月8日 F1グランプリ 第4戦 トルコGP 決勝レース (イスタンブールパーク・サーキット)


【スターティンググリッド】

ポールポジションは開幕戦から4戦連続でベッテル。 2番手がウェバーで、レッドブルがフロントロー独占。
3番手にロズベルグ(メルセデス)、4番手にハミルトン(マクラーレン)。
フェラーリは、アロンソが5番手、マッサが10番手。

小林可夢偉(ザウバー)は、予選でマシントラブルが発生しタイムを残せなかったが、フリー走行で必要タイムを記録していたことで、24番グリッド(最後方)からの決勝出走が可能に。


【決勝レース】

ベッテルはスタート後もトップをキープ。
ロズベルグが好スタートでウェバーをかわし、2番手に。
アロンソもスタートダッシュを決めてハミルトンを抜き、4番手に浮上。

可夢偉は予選でわずかしか走れなかったことで、決勝で新品のタイヤが使えるという状況。
ほとんどのチームがオプション(ソフトタイヤ)でスタートした中、可夢偉はまずプライム(ハードタイヤ)でスタートし、その後新品のオプションで追い上げる作戦のようで、1周目を終えたところで18番手までポジションを上げる。

2番手走行のロズベルグはタイムが上がらず、5周目にはウェバーに抜き返される。

このレースでは、タイヤの性能落ちが思ったより早かった印象。
最初のピットインを10周目前後に行ったチームが多く、場合によっては4ストップも… で、各チームがピットストップのたびに、順位はめまぐるしく変動。(@□@;)

そんな中でもソツなくレースをこなすベッテル。 結局今回も危なげなく…


優勝はベッテル、2位はウェバーで、レッドブルのワンツーフィニッシュ。

3位にアロンソ。 フェラーリ勢がやっと表彰台に!

ロズベルグは5位で、2戦連続ポイント獲得。

小林可夢偉は、最後方から14台抜きで10位フィニッシュ! 3戦連続ポイント獲得!

マッサは11位フィニッシュでポイント獲得ならず。



第5戦は5月22日、スペインGP。
バルセロナのシルクイート・デ・カタルーニャ(カタロニア・サーキット)は、個人的に好きなコースのひとつなので、楽しみです。

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