2011年4月18日月曜日

F1 中国GP

4月17日、F1グランプリ 第3戦 中国GP 決勝レースが、上海インターナショナル・サーキット(上海)で開催されました。


【スターティンググリッド】

ポールポジションは、開幕戦から3戦連続でベッテル(レッドブル)。
2番手にバトン、3番手にハミルトンと、マクラーレンの2台が続く。
ニコ・ロズベルグ(メルセデス)が4番手に!
5番手にアロンソ、6番手にマッサと、フェラーリの2台。

小林可夢偉(ザウバー)は13番手。
予選でタイヤチョイスのミスなどが響いたウェバー(レッドブル)は、18番手。


【決勝レース】

マクラーレンの2台が好スタート、バトンがトップ、ハミルトンが2番手に躍り出る。
ベッテルは3番手に。 そこへロズベルグが並びかけるが…抜けるか…? しかしもう少しのところでベッテルを抜くことができず。
マッサはアロンソをかわしてポジションをひとつ上げる。
可夢偉は1周目で2つポジションを上げて11番手に。

10周目でタイヤ交換を行ったアルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、ピットアウト直後に右リアタイヤが外れる(おいおい)! さすがにそのまま1周することはできず、10周目途中でリタイア。
予選で7番グリッドを獲ってたというのに、この結末はやるせないですなぁ…

13周目にロズベルグがタイヤ交換。 オプションタイヤでスタートして、交換後もオプション。
2ストップ作戦…なのか? どっち?

14周目、バトンとベッテルが同時にピットインするが、バトンが間違えてレッドブルのピットボックスに入ってしまう珍事(マクラーレンのピットはその先)でタイムロス。
ピットクルーのスーツの色が全然違うんだから分かりそうなもんなのに、何で間違えたんかなぁ?

前の3台がピットインしたことで先頭に立ったロズベルグは、25周目にピットインしタイヤ交換。
交換後もオプション… やっぱ3ストップか。

39周目に3度目のピットインを終えたロズベルグは、ハミルトンの前でコースイン。
よ~っしニコ、頑張って抑えちゃってくれっ! o(^0^)o
…しかし、チームラジオで、ロズベルグのマシンの燃費が厳しいと…
ロズベルグは結局41周目でハミルトンに抜かれる。 むむぅ… (ー_ー;)

さらにロズベルグは、44周目にブレーキングミス、その間にマッサとバトンに抜かれてしまう。

レース終盤、52周目にハミルトンがベッテルを抜いてトップに立つ。
この段階で、3番手にバトン、4番手にロズベルグ。
しかし、ウェバーが驚異の追い上げを見せ、ロズベルグ、バトンを抜いて55周目に3番手に浮上!

優勝はハミルトン。 レッドブルの3連勝を阻止!
2位はベッテル、3位はウェバー。

ロズベルグが5位、今季初のポイント獲得!

フェラーリは、マッサが6位、アロンソが7位。

小林可夢偉は10位フィニッシュ、2戦連続でポイント獲得!
ホントは3戦連続だったのになぁ… ← 開幕戦の失格処分がまだ納得いかない人 ( ̄ヘ ̄#)


第4戦は5月8日、トルコGP。 ヨーロッパラウンドがスタートします。
ニコと可夢偉の連続入賞に期待しつつ… そろそろフェラーリにも本領発揮してもらわないとね。

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