2011年4月11日月曜日

F1 マレーシアGP

4月10日、F1グランプリ 第2戦 マレーシアGP 決勝レースが、セパン・インターナショナル・サーキット(クアラルンプール)で開催されました。


【スターティンググリッド】

予選でポールポジションを獲得したのは、開幕戦に引き続きベッテル(レッドブル)。
2番手はハミルトン(マクラーレン)、以下ウェバー(レッドブル)、バトン(マクラーレン)。
フェラーリは、アロンソが5番手、マッサが7番手スタート。
ニコ・ロズベルグ(メルセデス)は9番手、小林可夢偉(ザウバー)は10番手スタート。


【決勝レース】

ベッテルはスタート後も先頭をキープ。
ルノー勢(ハイドフェルド、ペトロフ)が猛ダッシュ! ハイドフェルドは一気に2番手に浮上。

ウェバーはスタートダッシュがつかず(KERSにトラブル…だったようで)、ポジションを落として可夢偉の前に。
何度か抜きつ抜かれつしたが、8周目で可夢偉がウェバーを抜いて9番手に。
可夢偉はその後もシューマッハ(メルセデス)をオーバーテイクするなど、良い走りを見せる。

途中、雨がぱらついたものの、本格的に降ることはなく、大勢には影響なし。

46周目に、ハミルトンとアロンソが接触。
アロンソはピットイン、フロントウィングを交換してレースに戻る。
ハミルトンもペースが落ち、その後タイヤ交換を余儀なくされる。

48周目に、可夢偉がペトロフに抜かれ9番手に。
しかしペトロフは53週目にステアリングコラムの破損でリタイヤ、可夢偉は再び8番手に。


ベッテルは今回も危なげなくポール・トゥ・ウィン。 開幕から2連勝!
2位はバトン、3位はハイドフェルド。
2・3位のドライバーは違うものの、開幕戦と同様、レッドブル、マクラーレン、ルノーが表彰台に。

フェラーリは、マッサが5位、アロンソが6位。 表彰台にはまだ立てず…。

小林可夢偉は8位フィニッシュ…でしたが、7位フィニッシュのハミルトンがペナルティ(アロンソと競った際、複数回ラインを変えたとのこと)を受け、タイムに20秒が加算されたため、順位が入れ替わり、可夢偉は7位に繰り上がりで6ポイント獲得! (^^)v
(アロンソもハミルトンとの接触で同様のペナルティを受け、20秒が加算されたが、順位は変動なし)

ニコ・ロズベルグは12位でフィニッシュ、完走するもポイント圏内に届かず。

第3戦は4月17日、中国GP。
フェラーリ、そろそろ巻き返してほしい! ニコの入賞、可夢偉の連続ポイント獲得も期待!

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