日本を元気にするニュースが、またひとつ。
3月26日、UAE メイダン競馬場で行われたドバイワールドカップ。
昨年までに、日本調教馬 計18頭(地方馬含む)が挑戦しながら、優勝に手が届かなかったレースでしたが… ついにこの時が来た!
レースは、トランセンドがハナを切って先行、ブエナビスタはいつも通り後方から、ヴィクトワールピサはスタートがいまひとつで最後方から。
途中、ヴィクトワールピサが一気に押し上げ、先頭のトランセンドと並ぶ。
最後の直線、この日本馬2頭が1着を争う展開に! 後続も迫ってきていたが…
ヴィクトワールピサが半馬身差で優勝! トランセンドが2着に粘る!
日本馬のワンツーフィニッシュです!
ヴィクトワールピサに騎乗したミルコ・デムーロ騎手が、レース後の馬上インタビューで、泣きながら 「日本のために祈っていた。 日本を愛してる。 ありがとう。」 と答えていたのが印象的でした。
角居勝彦調教師も悲願達成ですね。 おめでとうございます。
ブエナビスタは8着。 最後の直線で外へ出したかったところでしたが、出しどころが無かった…
後ろから行く馬の宿命ではありますが…残念!
なお、UAEダービーに出走したレーザーバレットは9着、ドバイシーマクラシックに出走したルーラーシップは6着でした。
レース結果・動画・画像 (EMIRATES RACING AUTHORITY)
(UAEダービーは 4R、ドバイシーマクラシックは 7R、ドバイワールドカップは 8R になります。)
Emotional Victory For Japan's Victoire Pisa in Dubai World Cup (DUBAI RACING CLUB)
(英語記事)
ドバイワールドカップ 成績と映像 (JRAホームページ)
みんな、よく頑張った! 。・゜・(*ノД`*)・゜・。
0 件のコメント:
コメントを投稿