2月15日のチャンピオンズリーグ・トッテナム戦で敗れたACミラン。 試合中および試合後にガットゥーゾが、トッテナムのアシスタントコーチ・ジョーダン氏と揉めた件ですが、ガットゥーゾはジョーダン氏に頭突きを見舞ったりしたことに対して謝罪を述べたうえで、いかなる処分にも従うとコメントしています。
なお、この件について、ガットゥーゾ自身は揉めた理由を明らかにしませんでしたが、彼の代理人は「ジョーダン氏から繰り返し野次を飛ばされたり、罵倒する言葉を浴びせられた。」とコメントしています。
ガットゥーゾに対しては、何試合かの出場停止処分が下される可能性があるとのことですが、いずれにしても、トッテナム戦 2nd leg は警告累積で出場停止となります。
ガットゥーゾはちょくちょく熱くなる男ですが、この時は尋常ではなかったので、どうしたんだろうな…と思っていたら、そういうことでしたか。
やったことは許されないことではありますが、その理由を敢えて口にしなかったガットゥーゾはカッコええなぁ…とも思います。
* * * * *
ACミラン関連 その2
トッテナム戦で頭部を痛めて退場したACミランのGKアッビアーティ。 検査の結果、特に異常はなかったようですが、念のためセリエAの次節キエーヴォ戦は欠場の見込みとのことです。
中継を見ていた時は心配でしたが、大事なくて良かった…。
* * * * *
ACミラン関連 その3
レアル・マドリードの右サイドバックとしてレギュラーをはってきたDFセルヒオ・ラモスが、先日のエスパニョール戦でスタメンから外れる事態に。
さらに、レアルのモウリーニョ監督が、インテルからマイコンを獲得したいという希望があるという話もあり、チームとセルヒオ・ラモスとの契約更新はまだまとまっていないようです。
そんな状況に、ACミランのガッリアーニ副会長が目を付けているとの噂が。
セルヒオ・ラモスが移籍を希望するなら、獲得に名乗りを上げることになりそうですが、果たして…?
ミランは、センターバックとサイドバックの補強が急務なので、もし移籍ということになれば願ったり叶ったりです。
しかも!私が好きな選手でもあるセルヒオ・ラモスですよぅ!(*^ー^*)
インテルがマイコンを手放すとも思えないし、まだ不確定要素が多すぎる話ですが…
いや~、どうなるのかなぁ。
* * * * *
2月16日 セリエA 第17節(延期分) フィオレンティーナvsインテル
日本時間午前2時半キックオフ… さすがに見られないので録画だけしましたが、朝のニュースでばんばん流れてたので、もう見た気になってしまった(^^;)。
長友佑都 ついに先発! 後半27分までプレー。
前半6分、長友がゴール前に突っ込んでいくところにエトーがクロスを入れ、フィオレンティーナDFカンポレーゼに当たってオウンゴール、インテルが先制。
長友は後半も積極的に攻撃参加していたようで、得点には直接つながりませんでしたが、存在感は増したのではないかと。
試合は 1-2 でインテルの勝利でした。
エトーが長友にクロスを出すって…よく考えると凄いな。
おっと、感心してる場合ではない! ミランとの勝ち点差が 5 につまってしまった…(汗)
* * * * *
2月16日 UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント1回戦 1st leg
アーセナルvsバルセロナ
こちらはリアルタイムで見ました(笑)。
前半26分にビジャのゴールで先制したバルセロナ、アウェーながら主導権を握っていましたが…
後半、アーセナルがアルシャビンとベントナーを投入して攻撃的布陣を敷くことで流れが変わりだし、後半33分にファン・ペルシのゴールで追いつく。
さらに後半38分、アーセナルが、セスクのロングフィード→ナスリが持ち込んでパス→アルシャビンのゴール で逆転! これはお見事でした。
ここからバルセロナも怒涛の反撃、しかしゴールは奪えず、2-1 でアーセナルが逆転勝利。
同点になったところから試合終了までは、特に見応えがありました。
アーセナルとしてはホームで負けるわけにはいかないので、まずは一安心というところでしょうが、バルセロナもアウェーゴールを獲っているので予断を許さない状況ではありますね。
バルセロナが逆転弾をくらった時のディフェンス、かなりバタついてた… プジョルを負傷で欠いている影響もあるかなぁ。
* * * * *
国際移籍証明書が未発行だったことで、試合に出場することができないでいる シュトゥットガルト 岡崎慎司ですが、2月16日の段階では期間限定の国際移籍証明書はまだ発行されておらず、2月17日のヨーロッパリーグ・ベンフィカ戦の出場は微妙な状態です。
ベンフィカ戦のメンバーの一員として、チームに帯同しているそうですが、これでまた出場できないとなると辛いですね。 早く解決してあげてほしいものですが…。
0 件のコメント:
コメントを投稿