5月26日 F1 モナコGP (モンテカルロ市街地サーキット)
【レース結果 順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)】
1 25ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (1)
2 18ポイント ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (2)
3 15ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (5)
4 12ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (9)
5 10ポイント ルイス・ハミルトン(マクラーレン) (3)
6 8ポイント フェリペ・マッサ(フェラーリ) (7)
7 6ポイント ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (14)
8 4ポイント ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア) (10)
9 2ポイント キミ・ライコネン(ロータス) (8)
10 1ポイント ブルーノ・セナ(ウイリアムズ) (13)
11 セルジオ・ペレス(ザウバー) (23)
12 ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (16)
13 ヘイキ・コバライネン(ケータハム) (17)
14 ティモ・グロック(マルシャ) (19)
15 ナレイン・カーティケヤン(HRT) (22)
16 ジェンソン・バトン(マクラーレン) (12)
リタイア
ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (15) 65周
シャルル・ピック(マルシャ) (21) 64周
ミハエル・シューマッハ(メルセデス) (8) 63周
ヴィタリー・ペトロフ(ケータハム) (18) 15周
小林可夢偉(ザウバー) (11) 5周
ロマン・グロージャン(ロータス) (4) 0周
パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (24) 0周
ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRT) (20) 0周
予選1番手だったシューマッハが、スペインGPでのペナルティにより5グリッド降格で6番グリッドからのスタートとなる。
予選9番手だったマルドナドは、土曜フリー走行時にペレスと接触したことで10グリッド降格ペナルティが科せられ、さらにギアボックス交換により5グリッド降格ということで、24番グリッドからのスタート。
スタート後、ウェバーが先頭をキープ、ロズベルグが続く。
後方でグロージャンがシューマッハと接触してスピン、可夢偉が巻き込まれてしまうが何とか走行を続ける。
グロージャンがコース上でストップ、巻き込まれたマルドナドもバリアに接触してストップしたため、2周目にセーフティカー導入(3周目の終わりに戻る)。
可夢偉のマシンは接触時の影響があったようで、結局5周でリタイア… 残念。 (>_<)
レース中に雨が降るという予報が出ていたため、スーパーソフトタイヤでスタートしたチームが多かったが、なかなか雨は降らず。
ライコネンのマシンをスーパーソフトで引っ張りすぎたロータスは、作戦ミスだった感が…。
レース終盤で雨が降り始め、7番手を走行していたベルヌが71周目にインターミディエイトに切り替えるという賭けに出たが、結局雨脚はさほど強まらず、これまた作戦失敗。
先頭のウェバーから、ロズベルグ、アロンソ、ベッテル、ハミルトン、マッサが、それぞれわずかな差のまま続いており、どこかでドラマがあるかもという展開ではあったが…
抜きにくいコースであるモナコ、結局上位のオーダーは変わらないままレース終了。
ウェバーが今季初優勝。
今シーズン、全て違うドライバーが優勝…という流れが続いていますね。 いやぁ~、どうなっていくんでしょう。
ロズベルグは2位。 親子2代モナコGP制覇まで、あともう少しでしたが…(ケケ・ロズベルグは1983年に優勝) 残念!
アロンソが3位。 これでドライバーズランキングでトップに。
第7戦は6月10日 カナダGPです。
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