2011年3月9日水曜日

バルセロナ CL 決勝T ベスト8進出

さあ! 今週もサッカー三昧です! ← いまさら改めて言うことでもない…(^^;)ゞ


3月8日 UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント1回戦 2nd leg
         バルセロナvsアーセナル

1st leg は、アーセナルがホームで 2-1 での勝利。
バルセロナがベスト8に進むには、まず勝たなければならず、しかも得点経過が重要という難しい一戦ですが、ホームでの逆転を期待したいところ。

バルセロナは、この試合でプジョルが復帰と見られていましたが、膝の痛みが再発して欠場。
ピケも累積警告で出場停止と、両センターバックを欠いた状態で、守備に若干の不安を残しつつ…。
代わってセンターバックを務めるブスケッツとアビダルに頑張ってもらいたい!


前半19分、アーセナル GKシュチェスニーが負傷、アルムニアとの交代を余儀なくされる。
早々に交代カードを1枚切らなければならなくなったアーセナル、第1の誤算か…?

バルセロナがかなり一方的なペースで試合を進めるが、なかなか得点に至らず…。

しかし前半ロスタイム2分、バルセロナ セスクのヒールパスをカットしたイニエスタが、オフサイドぎりぎりで飛び出したメッシにパス。
メッシはアーセナルGKアルムニアを浮き球トラップでかわしてゴール! バルセロナ先制!
*^o^)人(^o^*,
イニエスタのパスも絶妙でしたが、メッシのトラップ…うめぇなあ、もう!

前半は 1-0 で終了。 ※このまま終わればバルセロナが勝ち上がり


うって変わって、後半は実に目まぐるしい展開に…(^^;)

後半8分、アーセナルのコーナーキックがブスケッツの頭に当たってしまい
何とオウンゴール! Σ( ̄□ ̄;) スコア 1-1 に。 ※このまま終わればアーセナルが勝ち上がり

後半11分、アーセナル ファン・ペルシが「オフサイドにもかかわらずシュートを打った(遅延行為)」として、この試合2枚目のイエローカードを受けて退場!
ファン・ペルシの「大歓声で聞こえなかった」との主張は受け入れられず…。
アーセナル、第2の誤算。

そしてバルセロナの猛攻。 アーセナルGKアルムニアが頑張り、何とか凌いできたが…

後半24分、バルセロナ イニエスタがゴール前にドリブルで持ち込んでビジャにパス、ビジャはシャビへダイレクトパス、シャビがゴールを決めた! ♪♪*^o^)人(^o^*♪♪,
スコア 2-1 に! ※このまま終われば2試合の合計スコアがイーブンで、延長戦

直後の後半26分、バルセロナ ペドロが獲得したPKをメッシが決めて、スコア 3-1!
♪♪♪*^o^)人(^o^*♪♪♪, ※このまま終わればバルセロナが勝ち上がり

後半42分、アーセナル バルセロナの守備のミスからボールを奪ったウィルシャーが持ち込み、ベントナーにパスを送るが、ベントナーがこれを決めることができず…
※もしアーセナルが1点取ってスコア 3-2 にしていれば、アウェーゴールの差でアーセナルが勝ち上がりだった…


試合終了。 3-1 で、バルセロナ勝利! 2試合の合計スコアを 4-3 とし、ベスト8進出!
いや~、ヒヤヒヤものでした(^^;)。

アーセナルとしては、判定も含めて納得いかなかったところもあっただろうなぁ。
そういう点では、ちょっとスッキリしなかった試合ではありました。

バルセロナ先制のきっかけを作ってしまったセスク・ファブレガスは、かなり責任を感じているようで、自身のツイッターで「今夜の結果の責任は、すべて僕が取る。 僕の人生で最悪の瞬間だ。 謝罪するよ。」とつぶやいたそうです。 好きな選手ではあるので、そういうのを聞いちゃうとチョット辛いなぁ…
勝負事というのは常に非情なものです。


さて明日の朝はミランがトッテナム戦を迎えます。 バルサのように逆転勝利…してくれっ!

2 件のコメント:

Piccola ピッコラ さんのコメント...

なるほどこれは見応えのある試合でしたね〜!

で、この *このまま終われば〜
が、ハラハラしてクセになるんでしょうねw

試合は見てないのに、みやさんのとこに来て、見た気分になっている私(ずるいw)
でも実況中継がお上手だから、ほんとに見た気分なんだなあこれがw
うまいんだなあ、これが。(って何ビール?)

みや さんのコメント...

>ピッコラさん
おほめにあずかり恐縮です。(^^*)ヾ

チャンピオンズリーグはアウェーゴールの数が勝負を決めることが多々あり、その試合には勝ってもトーナメント敗退…なんてこともあるので、気が抜けないです。

第三者として見ていられる対戦カードなら、これほど楽しいものはないんですが…これがご贔屓チームとなると結構シンドイです。(^^;)
そのぶん、勝ち抜けできた時は嬉しいですけどね。