サッカーが好きなのですが、サッカーマンガはほとんど読んでいませんでした。
サッカーを見るようになったのが 1992年からなので…
例えば、社会人になりたての頃くらいにサッカー好きだったのであれば「キャプテン翼」にハマってた…ということもあったかも、ですが。(おぉぅ年齢がバレる(笑))
で、今ハマってるのが、巷でも好評の 「GIANT KILLING」 (作:綱本将也 画:ツジトモ)。
「モーニング」愛読者なので、連載開始時からずっと読んでますが…とにかく面白い!
まず「監督(達海猛)が主人公」というのが斬新でした。
弱小チームとなっていたイースト・トーキョー・ユナイテッド(ETU)が、達海が指揮をとることで、タイトル通り「大物を喰ってのし上がっていく」様子が、決してご都合主義ではなく、結構リアルに描かれてます。
オトナのサッカーマンガ って感じかな。 オススメです。
さて、サッカーマンガで私が初めてハマったのが、同じく綱本将也が原作を書いた「U-31」(画:吉原基貴)
2002年(日韓W杯の年)春から2004年秋にかけて、「モーニング」にて不定期連載され、2006年6月(ドイツW杯の年)に「特別篇」が読み切りで掲載されました。
アトランタオリンピックで日本代表として活躍、Jリーグ・東京ヴィクトリーの主力選手だった主人公・河野敦彦。
徐々に往年の輝きが失せ、2002年W杯の年にチームから戦力外通告を受ける。
そこへ、かつて在籍していたジェム市原からのオファーを受けて移籍。
河野はここで一からスタートすることを決意、レギュラー奪取と日本代表への復帰を目指す。
…というストーリー。 これがかなりのリアリティをもって描かれています。
ジェム市原へ移籍後も、河野の進む道は決して順調ではなく、紆余曲折ありながら、それでもあきらめない姿は、けっこう感動モノです。
ところで、本編(2004年で連載終了したところまで。単行本「通常版」収録部分)は、後半になるとストーリー展開がそれまでより速くなり、最終話が何となく煮え切らないなぁという印象を受けていたのですが、後に、当時の読者アンケート結果を受けての「連載打ち切り」状態であったことを知りました。 何とももったいない話です。
で、本編と、打ち切り後「エル・ゴラッソ」に掲載された小説版等、及び単行本未収録だった「特別篇」をまとめて発売されたのが、「完全版」です。
ちなみに本作のタイトル、出版元リストなどでは「アンダー・サーティーワン」となっていますが、作者によれば「ユーさんじゅういち」だそうです。
機会があればぜひ読んでみて下さい。 可能であれば「完全版」がgoodです。 (^^)
2 件のコメント:
みやさん、こんにちは^^
多趣味なんですね!
これから時々遊びにきますね。
あと、リンク張らせてもらいました^^
年バレですが(笑)、サッカーに夢中になったきっかけは、やっぱりキャプテン翼です。
ジダンやトッティも見ていたというし・・・。
松井選手も確かキャプテン翼みたいな楽しいサッカーをしたいと言っていたような記憶があります。
競馬の欄ですが、ヒシアマゾンとは懐かしい。。。
最近競馬は見ていないけど、追い込み馬を見ると何故かスカっとしますね!
>readealさん
コメント第1号です! ありがとうございます(^^)。
こちらもリンクさせていただきました。
こんな雑多な感じのブログですが、今後ともよろしくお願いします。
明日の松井選手は、スパルタク・ナリチク戦ですね。
またストリーミングで応援です。
ロシア初勝利なるといいですね。
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