「 マイネル 」 の冠号でお馴染みのラフィアンターフマンクラブで、絶対に一口ほしい!という1頭が出てきてしまったので… 入会しちゃいました!
パルブライトの13 牡 2013年4月24日生
父 ブラックタイド
母 パルブライト (母父 ペイザバトラー)
美浦 斉藤誠厩舎(入厩予定) 生産 山春牧場 馬主 ㈱サラブレッドクラブ・ラフィアン
パルブライトの仔に出資できる日が来るとは…! (*^ー^*)
パルブライトは1994年に大井競馬でデビューし、大井の重賞である東京3歳優駿牝馬 ( 現 ・ 東京2歳優駿牝馬 ) で初勝利。
翌年は、中央のオークストライアルであるサンスポ賞4歳牝馬特別 ( 現 ・ フローラステークス ) に挑戦するも6着、オークス出走は叶わず。 …で、まだ競馬歴2年目だった私が、パルブライトを知るきっかけになったのがこのレース。
父ペイザバトラーは1988年のジャパンカップ優勝馬で、引退後は日本で種牡馬入りしたものの、怪我で早逝してしまったため産駒を一代しか残せませんでした。 その数少ない産駒の1頭がパルブライト… そんな生い立ちを知って、俄然応援する気になったわけです。
その後パルブライトは東京ダービーにチャレンジするも4着。 3歳時は結局未勝利に終わります。
しかし翌1996年、古馬になってから転機が!
第41回 大井記念で見事勝利! このレースで牝馬が優勝したのはこれが初だったのですよ!
そして同年10月、彼女は中央競馬に転入します。
翌1997年の6月8日、函館の巴賞で中央初勝利!
この日は安田記念を観戦しに東京競馬場に行っていたのですが、安田記念発走の少し前にターフビジョンで流れたこのレース結果に一人盛り上がっていたのは私です(笑)。 最低人気での勝利で、馬券的にもオイシかったし。
さらに、函館記念3着 ・ UHB杯6着を経て…
同年8月24日に行われた新潟記念を2番人気で優勝、中央の重賞初勝利を果たします!
これは、中央転入後の主戦騎手である木幡初広騎手と杉浦宏昭調教師にとっても重賞初制覇だったのです。
ちなみに私が木幡初広騎手を応援するようになったのも、パルブライトの主戦だったことがきっかけ。
その後は京都大賞典やエリザベス女王杯などに出走するものの、なかなか結果が出ず…
しかし翌1998年、彼女はもう一花咲かせます。
7月5日、前年3着だった函館記念に再びチャレンジし、9番人気ながら見事中央重賞2勝目を果たします!
この勝利はホントに嬉しかった~!
同年12月、パルブライトはターコイズステークス ( 7着 ) を最後に引退し、繁殖入り。
…と、地方在籍時からずっとパルブライトを追っかけてきたので、その仔に出資できるとなれば…
そりゃあ出すでしょ!
パルブライトの13は、彼女の11頭目の産駒。
父ブラックタイドは、言わずと知れたディープインパクトの全兄。 期待したいです!
※画像はラフィアンターフマンクラブ公式ホームページより転載
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