3月24日 F1 マレーシアGP (クアラルンプール セパン・インターナショナル・サーキット)
【レース結果 順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)】
1 25ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (1)
2 18ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (5)
3 15ポイント ルイス・ハミルトン(メルセデス) (4)
4 12ポイント ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (4)
5 10ポイント フェリペ・マッサ(フェラーリ) (2)
6 8ポイント ロマン・グロージャン(ロータス) (11)
7 6ポイント キミ・ライコネン(ロータス) (10)
8 4ポイント ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) (12)
9 2ポイント セルジオ・ペレス(マクラーレン) (9)
10 1ポイント ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (17)
11 バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ) (18)
12 エステバン・グティエレス(ザウバー) (14)
13 ジュール・ビアンキ(マルシャ) (19)
14 シャルル・ピック(ケータハム) (20)
15 ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム) (22)
16 マックス・チルトン(マルシャ) (21)
リタイア
ジェンソン・バトン(マクラーレン) (7) 53周
ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (13) 51周
パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (16) 45周
エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) (8) 27周
ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (15) 22周
フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (3) 1周
ポールポジションは開幕戦に続いてベッテル、予選2番手にマッサがつける。
予選3番手にアロンソ、4番手にハミルトン。
ライコネンは予選7番手のタイムを出していたが、ロズベルグの予選アタックを妨害したとの裁定で3グリッド降格ペナルティが科され、10番グリッドからのスタート。
レース前のスコールの影響でウェットコンディション、全車インターミディエイトタイヤでスタート。
スタート後、ベッテルは先頭をキープするが、マッサはスタートダッシュがつかず、アロンソが2番手に浮上。
しかしアロンソはベッテルと接触し、フロントウィングにダメージを負う。 それでもピットに入らず1周目を終えるが、2周目で脱落したウィングを踏んでコースアウトしてしまい、リタイア… ( ̄□ ̄;) 1周目の終わりにピットインさせておいた方が良かったんでないかい!?
コースが徐々にドライコンディションに近づき、6周目にベッテルがドライタイヤに交換、マッサもこれに続く。
7~8周目には、各車が次々にドライタイヤに交換するためピットイン。 ここでハミルトンがマクラーレンのピットに入ってしまうという珍事あり(笑)。 ピットレーンでベルヌとピックの接触もあったり… 慌ただしすぎ!
その後もタイヤ交換のタイミングで順位が目まぐるしく変わる展開。
レースが終盤にさしかかる頃、なんと先頭を行くウェバーをオーバーテイクすべく2番手の僚友ベッテルが仕掛け、先頭に立つ! これは…おそらくはベッテルがチームオーダーを無視した形か?
その後方、3番手につけたハミルトンと4番手につけたロズベルグのメルセデスコンビは… ロズベルグが前に行きたがってはいたが、こちらはチームオーダーを守った形。
ベッテルがトップチェッカーを受け、2位にウェバー。 レッドブルのワンツーではあるが、表彰台のウェバーの表情が硬い…
いろいろ複雑な思いが交錯する一戦でしたな。 ( ̄~ ̄)
第3戦は4月14日 中国GPです。
【追記】
2013年 第2戦 ドライバーコメント 決勝 (ESPN F1 2013/3/25)
なかなかに興味深い…
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