10月21日 第73回 菊花賞
3冠ロード第3弾、菊花賞。 ダービー馬ディープブリランテが菊花賞を回避(回避表明後に屈腱炎が判明)したことで、前哨戦の神戸新聞杯を圧勝した皐月賞馬ゴールドシップ(父ステイゴールド・母ポイントフラッグ・母父メジロマックイーン) に人気が集中。
スタート後、ゴールドシップは最後方まで下がって、レースをじっくり進める構え。
1周目を終えたところでも後方から2頭目の位置。
鞍上の内田博幸騎手は、はたしてどういう手に出るのか…と見ていたら…
ゴールドシップは2周目3コーナーの手前からスパート!
最終コーナーではもう先頭に並びかけている。
最後の直線で先頭に立ったゴールドシップ。 そこにスカイディグニティが迫り、並ばれてしまうのか…と思いきや、ゴールドシップは最後に再び後続を突き放す。
2着スカイディグニティに 1 3/4馬身差で優勝! 皐月賞との2冠達成! ヽ(^0^)9 ヤッター!
ロングスパートを見せながら、3,000mの長丁場を力の差で押し切った。
内田博幸騎手は、2008年のオウケンブルースリ以来2度目の菊花賞制覇!
須貝尚介調教師は、菊花賞初制覇! おめでとうございます!
皐月賞・菊花賞の2冠馬は、3冠馬を除くと、2000年のエアシャカール以来12年ぶり。
芦毛の菊花賞馬は、2002年のヒシミラクル以来10年ぶり。 うわぁもう10年も経つのか…
今日のゴールドシップのレースを見ていたら、ヒシミラクルの 「 奇跡のロングスパート 」 を思い出してしまいましたよ。 ( ヒシミラクル大好きなもんで )
芦毛の2冠馬となると、1998年のセイウンスカイ以来14年ぶりになります。
セイウンスカイも大好きだったんです。 残念ながら昨年8月にこの世を去ってしまいましたが、新たな芦毛伝説の誕生を後押ししてくれたのかも…なんてことを考えてみたり。
ゴールドシップはこれから古馬と対戦することになりますが、今後も強い勝ちっぷりを見せてほしい。
期待してます!
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