サッカー日本代表 アルベルト・ザッケローニ監督、会見で、途中離脱した松井・香川・槙野・酒井の4人と、出場機会のなかった権田・森脇に対して、「感謝している」という趣旨のコメントがありました。
監督が、負傷した松井大輔に「君の力を必要とされる時が来るから今は無理するな。」と話して帰国させたというエピソードがよみがえる… 。・゜・(*ノД`*)・゜・。またしても感涙
あの決勝戦での「ベンチに4人のユニフォーム」は、監督の提案だったのかなぁ…とずっと気になっていたのですが、もしかしたらチーム全体で考えたことなのかも?
ともあれ、決勝戦直前に「4人のユニフォーム」がテレビに映った時には、今までにない「チームの一体感」を確かに感じました。 監督の細かい気配りの賜物なんでしょう。
今回出場機会のなかった2人について、GKの控えである権田は致し方なかったとして…
フィールドプレーヤーでは森脇だけが出場できなかったわけですが、いつもゴールが決まると真っ先にベンチから飛び出していったりと、チームのムードメーカーとしての役割は大きかったとのこと。 もちろん本音では出場したかったでしょうが、あの場にいられたことは意義があったと思いますし、監督からこんな言葉をもらえると「次こそは」とモチベーションを上げていくこともできるのではないかと。
アジアカップでのザッケローニ監督の采配を見ていて、「ACミランの監督(1998-2001)時代に比べると、ずいぶん柔軟になったなぁ…」と感じました。 あの頃はかなり頑なに自分のスタイルを貫いていたイメージがあったもので。
ものすごい上から目線で恐縮ですが… チームと共に監督も成長しているということでしょうか。
SAMURAI BLUE ザック・ジャパン、今後も期待です。(^^)
2 件のコメント:
そう言えばザッケローニ監督はミランの元監督でしたね。
ミラン時代は知らないけど、今でも自分の信念は貫いているように見えます。
でも昔とは違うんでしょうね。
あとイタリアより日本の方がやりたいようにやれるだろうし^^
松井選手は残念ながらグルノーブルに残りそうですね。
二部の選手をウォッチするのかなぁ・・・
ちょっと、いやかなり心配です^^;
>readealさん
今も「信念の人」というのは変わってないと思いますが、ミラン時代はもっと頑なだった印象があるんですよ。
ベルルスコーニと衝突してたくらいだし。
まあ、当時のミランはちょうど過渡期にあって…とはいえ名門クラブなわけですから「一から成長」というわけにもいかなかっただろうし、そうならざるをえなかったのかもしれませんが。
松井選手、話は進まなかったですね。 やはり怪我をしているというのが…。
これからチームの押し上げに相当貢献していかないと…というところですね。
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