2014年3月17日月曜日

F1 オーストラリアGP ロズベルグが2014年開幕戦を制す

F1グランプリ 2014シーズンが開幕です!


まずは 2014年のF1エントリーリスト から。

【レッドブル】
    1 セバスチャン・ベッテル (ドイツ)
    3 ダニエル・リカルド (オーストラリア)

【メルセデス】
  44 ルイス・ハミルトン (イギリス)
    6 ニコ・ロズベルグ (ドイツ)

【フェラーリ】
  14 フェルナンド・アロンソ (スペイン)
    7 キミ・ライコネン (フィンランド)

【ロータス】
    8 ロマン・グロージャン (フランス)
  13 パストール・マルドナド (ベネズエラ)

【マクラーレン】
  22 ジェンソン・バトン (イギリス)
  20 ケビン・マグヌッセン (デンマーク)

【フォース・インディア】
  27 ニコ・ヒュルケンベルグ (ドイツ)
  11 セルジオ・ペレス (メキシコ)

【ザウバー】
  99 エイドリアン・スーティル (ドイツ)
  21 エステバン・グティエレス (メキシコ)

【トロ・ロッソ】
  25 ジャン=エリック・ベルヌ (フランス)
  26 ダニール・クビアト (ロシア)

【ウィリアムズ】
  19 フェリペ・マッサ (ブラジル)
  77 バルテリ・ボッタス (フィンランド)

【マルシャ】
  17 ジュール・ビアンキ (フランス)
    4 マックス・チルトン (イギリス)

【ケータハム】
    9 マーカス・エリクソン (スウェーデン)
  10 小林可夢偉 (日本)


今シーズンから、カーナンバーは各ドライバーの固定番号となります。
※カーナンバー1番を選べるのは前年王者のみで、ベッテルが王座を失った場合は5番をつける。

不吉な番号としてF1ではこれまで通常使われてこなかった13番を、マルドナドがチョイス。
敢えて選んだ…ということらしいですが、ちょっとビックリ。

今年のルーキーはマグヌッセンとクビアト。
マグヌッセンは、元F1ドライバー ヤン・マグヌッセンの息子。 親子2代でマクラーレンでのF1デビュー。

そして… 小林可夢偉がF1に復帰! マシンのポテンシャルなどを考えると厳しいシーズンになるかもしれないが、頑張ってほしい!


では、開幕戦の結果!

3月16日 F1 オーストラリアGP (メルボルン アルバート・パーク・サーキット)

【レース結果  順位 ドライバー(チーム) (予選順位)

  1 ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (3)
  2 ケビン・マグヌッセン(マクラーレン) (4)
  3 ジェンソン・バトン(マクラーレン) (10)


レース結果 ・ ライブコメント (ESPN F1)


新レギュレーション採用に加え、天候にも左右され、予選から波乱含みだった今回のオーストラリアGP 。
決勝レースも序盤で有力どころがリタイアという波乱の展開。
そんな中、スタート後先頭に抜けだしたロズベルグが、危なげない走りで開幕戦を制する!

ルーキーのマグヌッセンがいきなり表彰台! やるなぁ。

可夢偉はスタート直後の混乱の中でマッサと接触してしまいリタイア…
散々な復帰戦になってしまったなぁ。 ( ̄~ ̄)

なお、レッドブルのリカルドは2位チェッカーだったものの、燃料流量が規定量を上回っていたとして、レース後の審議の結果失格となっています。


第2戦は3月30日 マレーシアGPです。


さて、新レギュレーションでの開幕戦の印象ですが…
なんだかねぇ、今シーズンのV6ターボエンジンの音が微妙… 迫力に欠けるんですよ。
個人的にはやっぱり自然吸気エンジンの音の方が好きだな。

F1で私が生で見ている唯一のレースが、1989年の鈴鹿 ( セナとプロストがシケインでやっちゃったアレね ) なんですが、あの時のホンダV10エンジンの音は今思い出しても感動モノ。
仮に今シーズンF1を生で見る機会があったとしたら、拍子抜けしそうだなぁ。

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