2013年9月9日月曜日

F1 イタリアGP ベッテルが今季6勝目

9月8日 F1 イタリアGP (モンツァ・サーキット)

【レース結果  順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)

  1 25ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (1)
  2 18ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (5)
  3 15ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (2)


  4 12ポイント フェリペ・マッサ(フェラーリ) (4)
  5 10ポイント ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) (3)
  6   8ポイント ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (6)
  7   6ポイント ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (7)
  8   4ポイント ロマン・グロージャン(ロータス) (13)
  9   2ポイント ルイス・ハミルトン(メルセデス) (12)
10   1ポイント ジェンソン・バトン(マクラーレン) (9)

11 キミ・ライコネン(ロータス) (11)
12 セルジオ・ペレス(マクラーレン) (8)
13 エステバン・グティエレス(ザウバー) (16)
14 パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (14)
15 バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ) (18)
16 エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) (17)
17 シャルル・ピック(ケータハム) (20)
18 ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム) (19)
19 ジュール・ビアンキ(マルシャ) (21)
20 マックス・チルトン(マルシャ) (22)

リタイア
ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (10) 14周
ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (15) 0周


ポールポジションはベッテル、予選2番手にウェバーで、レッドブル勢がフロントロー独占。
ヒュルケンベルグが予選3番手と健闘。
フェラーリ勢は、マッサが4番手、アロンソが5番手。 フェラーリのお膝元でもあるし、奮起を期待したいところ。
予選14番手だったスーティルは、Q2でハミルトンの進路を妨害したとして3グリッド降格ペナルティ。

スタート後、ベッテルは先頭をキープするが、マッサがスタートダッシュでウェバーをかわして2番手に浮上、アロンソもヒュルケンベルグをかわして4番手につける。
スタート直後の混乱の中で、ディ・レスタがグロージャンと接触してコースアウト、マシンもダメージを負いリタイヤ。
ライコネンも接触で翼端板を失い、1周目の終わりにピットイン。

アロンソが3周目にウェバーとのバトルを制して3番手に浮上。
8周目にはマッサとアロンソがポジションを入れ替え、2番手に上がったアロンソがベッテルを追いかけるが、ベッテルもペースを上げ、徐々に差が開いていく。

レース中盤、タイヤ交換のタイミングでウェバーがマッサの前に出る。

2番手アロンソと3番手ウェバーの差が詰り、アロンソには苦しい戦いとなったが、何とかウェバーの追撃を凌ぐ。 しかしベッテルに追いつくにはいたらず。

ベッテルが今季6勝目。 2位アロンソ、3位ウェバー。


残念ながらフェラーリがお膝元で優勝することは叶わなかったものの、表彰台に上がったアロンソにはティフォシからの大歓声が!

それにしても… 誰かレッドブルを止めてはくれまいか!? ( ̄~ ̄)


F1サーカスはこれでヨーロッパ・ラウンドを終え、アジア・ラウンドへ。
第13戦は9月22日 シンガポールGPです。

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