11月5日、東京競馬場にて。
お昼ごはんの後、ローレルカンタータのレースまで時間があったので、場内をぶらっとしてみました。
11月とは思えない暖かさですが、木々は徐々に秋色に。
パドックの脇にある、トキノミノルの像。
トキノミノルは1948年生まれ。 デビューから無敗のまま、1951年の皐月賞・ダービーを制して2冠馬となったものの、ダービーのわずか17日後に破傷風で急死。 通算成績 10戦10勝。
作家の吉屋信子が 「あれはダービーに勝つために生まれてきた幻の馬だ。」 という追悼文を寄せたことから、以後トキノミノルは 「幻の馬」 と呼ばれています。
トキノミノル像の足元には、いつもお供えがあります。 この日は花が置かれていました。
ちなみに、天皇賞・秋(10月30日)の時は、ニンジンが置かれていました。
正門近くに、馬の展示スペースがあります。
こちらはシベリアンヒート。 (父 Unbridled's Song ・ 母 Heat Is On 通算成績 34戦2勝)
東門の近くにある JRA競馬博物館。
入場者は自由に入館できますので、ちょっと時間が空いた時にどうぞ。
競馬博物館の入口脇に、ミニチュアホースがいます。 たてがみの飾りがカワイイ! (*^ー^*)
東門と乗馬センター入口の間にも、馬の展示場所があります。
こちらはビッグプラネット。 (父ブライアンズタイム・母ロンドンブリッジ 通算成績 13戦3勝)
うお、久しぶり! 君の馬券を買ったことがあるよ! (^^)
さて、そろそろ10Rの出走馬がパドックに出てくるな…
10Rの出走馬が出てくる直前にパドックに現れたのは、サクセスブロッケン。 (父シンボリクリスエス・母サクセスビューティ 通算成績 19戦7勝)
現役時にはダートのG1を3勝(ジャパンダートダービー、フェブラリーS、東京大賞典)した馬ですが、現在は誘導馬として頑張っています。 この時は、パドックを1周して引き揚げていきました。
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